私のエントリー作品について今回は書きたいと思います。エントリー作品条件のおさらいから。
・2010年に発売された作品、3作品
・2010年に最終巻が発売された作品を1作品〜3作品
【新刊本部門】
- 作者: 鈴城芹
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/07/27
- メディア: コミック
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もう一つの素晴らしい点としては主人公であるラムもそうですが、周りの小学生がかわゆいことかわゆいこと。その、鈴城芹さんが書く小学生加減が上手すぎるんですよ。他の漫画家さんと違って女子、男子小学生感が凄い自然。ランドセルなんかなくたって表現できる小学生感。
無論、主人公であるロリババアラムも素敵すぎます。大人なんだけど、子供っぽい可愛さがあるんですよね。その精神的に成熟している部分と小学生にドキッとしたりする部分が垣間見える可愛いッ分、そのギャップが凄い素敵です。鈴城作品で一番好きかもしれない。…あと生えてないという部分も素晴らしい(最低)
鈴城芹さんの作品が元々好きなこともありますが、今作品は4コマ漫画で重要なキャラクター、舞台設定、そしてギャグ。その全てが極上の融合をされた今年で文句なしのベスト作品。大好きです。
ふぃっとねす (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
- 作者: ストロマ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2010/11/22
- メディア: コミック
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- 作者: 佐藤両々
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/08/07
- メディア: コミック
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キャラクターも主人公のやるときはやる的キャラクターをはじめみんな愛すべきキャラクターです。全体的にベタではあるんですけど佐藤両々先生のギャグが中和してくれるんですよね。「灯台モトクロス!!」とか両々ギャグ大好き!! これだけちゃんとストーリー4コマしてる漫画はありません。もっと読まれるべき。
【最終巻部門】
- 作者: かきふらい
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/09/27
- メディア: コミック
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- 作者: ざら
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/09/27
- メディア: コミック
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- 作者: なぐも。
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/07/27
- メディア: コミック
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きらら作品にしては珍しく「大人」を描いた4コマで、他にはないキャラクター像を昇華していました。それでありつつ、可愛らしい萌え4コマとして成立していたのだからなぐも先生の腕に脱帽します。最後の恋愛展開は急展開だった気もしますが、全3巻で描かれたラジGOの世界は最高だった、と言わざるをえないでしょう。