24 『なにがなんやら』
BSで映画の『ロボコン』がやっていたのですが、これって今だとかなり豪華なメンツになってますよねぇ。二年前なんだ、もっと古いと思ってた。
長澤まさみ、小栗旬、伊藤淳史、塚本高史、うじきつよし、荒川良々…まさか荒川さんまで出てるとは思わなかった。相変わらず気持ち悪い素敵演技。
しかしこういう一般的には誰もやらないジャンルを熱血青春映画にアレンジするのってなんでもアリですよねぇ。やったもん勝ち。
でもほとんど話題にならなかったのが美味しいね。いかにも二番ぜんじって感じ。出来は悪くないのがまたもB級っぽくて素敵。
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見ていると、すごく力が入ってしまいました。１試合１試合がんばれー！！てずっと応援していました。４人のがんばっている姿を見ていると、青春ていいなぁって思いました。
違うよ、これは美男美女のドラマだから面白いの。青春でもＮＨＫのドキュメントなんて見ないだろ、間違いなく。
主役の女の子がとても可愛く撮られており、とても良い出来のアイドルプロモーションビデオだと思います。
主役の女の子のファンの方々は文句無いのではないでしょうか。売りたい商品だけを際立たせるため、脚本とか音楽とか演技とかといった不要なものはあえて徹底して粗悪に作られており、目的を履き違えずに高いレベルで達成している、良い商品だと思います。
星ひとつ引いたのは、まるで映画であるかのように宣伝・パッケージングされていることに対してです。これは少々まぎらわしいと思います。
うっかり映画だと思って手にとってしまって、時間を無駄にしてしまった方も意外といるのではないでしょうか？
それがなければ満点でも良かったと思います。とてもお勧めですよ！
この勘違いしちゃってる、新たなアイドル発見した感が面白い。。長澤まさみの大ファンです！って書けばいいのにね。
古厩監督作品としては、確固たる意志も感じられず、決して出来の良い作品ではないと思う。
確かに、長澤まさみが魅力いっぱいに撮れているのでアイドル映画としては合格点なのだろうが・・・
その他の部分があまりにも映画としてお粗末で丁寧さに欠けた。古厩監督の次回作に期待したい。
そうそう、こういう風にさ。
