日々1068 『世界のひみつ』

最近GOGO!7177の「ジェットにんぢん」がジェットエンジンのもじりだってようやく気づいた。遅すぎる、遅すぎるよ！！　うん、良い曲だよね。

佐渡川準『ハンザスカイ』を読む。前作の尻つぼみ感が酷かったのでギャグで来るかと思いきや結構普通の空手物きましたね、先行きが心配です。
この人の書く男性キャラって個性ないですよね。女の子のぷに感が凄い好きなので女の子中心に書いてくれればなぁ、と思うんですが。看板娘までいくと癖ありすぎですけど。

Aチャンネル (1) (まんがタイムKRコミックス)

去年の漫画上位に挙げつつもまったく感想を書いていませんでした。ずっと単行本化を楽しみにしていた作品です。中身は普通の学園4コマなんですけど。
作品として特に変わった部分はありませんが、この作品の根底にある女の子の可愛さ、ネタのはずさなさ、溢れるフェチズムが素晴らしい。
絵も若干個性的で他の4コマ漫画に埋もれない魅力があると思います。ツッコミイジリ屋常識人…というキャラでもイメージが固定されず逆にイジられる。
最近の漫画、特に4コマ作品の中でイメージを固定化をしてない作品って珍しいと思うのです。ただのテンプレに当てはめて終わりって作品が凄いと思うのですよ。
それだけを感じてもらいたい、と思うぐらいなのでお薦めです。トオルがエロ漫画を朗読する話とか、ルンちゃんがはいてない話とか大好きです。

とめはねっ! 6 (ヤングサンデーコミックス)

もうメインキャラが早くも出尽くした感がある表紙キャラ。舞台は全国に移り、なんか文化系部活版帯ギュっぽくなってきましたね。全国大会とかスケール大きくなってきました。
でも、昔に比べてギャグが面白くないのは何故なんでしょうね。帯ギュはストーリー普通に進めててギャグが面白かったと思うんですけど、そう思うのは私だけでしょうか。
河合先生の漫画は大好きだけど、主人公らの恋愛に関しては殆ど面白く読めないんですよね。主人公以外の恋愛は面白いんですけど。理由はさっぱり分かりません。