日々620 『リハビリ2』

『編集者竹一平の苦悩』の考察でもしようかと。ま、当然ネタバレありで。


全編竹は平凡として接している。微妙にフェイク気味なのは「他にも担当がいるんですから」というセリフ。
これで後々「竹は別の担当作家」と接していると観客側に見せたいのだろう。だけど竹はあくまで平凡と接しているのが分かる。
しかしこれは舞台を一緒にしているので、正直あまり驚きがないのが事実なのだが。竹が気づいたのは人格があまりにも入れ替わりが早いから。


最後の竹も苦悩しすぎて…って強引なオチだよなぁ、解説されても。