補講も終了し無事今年の授業おさめ。段々と年末に近づいてくる今の季節は好きです。
年賀状もほとんど書かなくなってしまったのだが、数枚だけでも書くとしよう。メールが出来てから書く理由も薄くなってしまったよ。
友人に数枚出せばいいという環境も幸せなのだろうな、学生の特権とでもいいましょうか。仕事関係で数百という人は大変。
『木尾士目／げんしけん (9) 限定版』を購入。大して限定にこだわりはないけど売ってたので。ドラマCDは聞いてません。
前半のオタクブームから春日部から斑目の世界で描かれた前半部分。 後半の笹原・荻上の世界が描かれた後半部分。
前半はおもろかった。後半は少し重い部分が多いので雰囲気敵に気だるい木尾ワールドでちょっとしんどかったけど、通して名作といえる出来。
アニメ化とか色々したけど、結局流されないで書かれたしね。特筆して語るとこないけど、朽木・斑目はめちゃくちゃいいキャラだったなぁ。
正直なところを言えばオギーに関してはアフタヌーンとかそこだけリアルにしなくて良かったんじゃねーか。結局の所一番漫画的なキャラだったなぁ…。
同人誌付録に関しては前回のアフタヌーン関係、という感じがぬけてファンな作家が書いてるといった印象（今更同人という気もするが）
大御所、中堅、若手と幅広いんだけど知らない作家さんのほうが多い。志村貴子→犬上すくねといった印象。その領域は書かないで欲しかったのだが。
読んでみると普通にみんな読めて面白いナー。本家ガンダムが見れるとは思ってなかったのですよ。そしてくじアンほぼ書いてネー。
最後の雑感。…、スージーあたりはなんで出てきたんだろうなぁ。いや、好きだけどねスージー。この漫画はみんな好きですよ、田中以外！
なんか自分が一番盛り上がってた漫画だったし、一つの時代の終わりを感じますね。盛り上がる作品が一年に一個あればいいんだろうな。
今年の良かった作品…。今年出会った作品で良かったのは「はやて×ブレード」「らき☆すた」ですかね。
後者は早くも飽き気味になってるんですけど。他にも色々出会ってると思うんだけど、突き抜けてはまった作品はなかったなぁ…。
一昨年は結構凄かったのかもなぁ、と思いつつ今年の漫画回想終了。
