鹿サポの憂鬱1 『鹿島のお話』

長い間書いてきましたが独立させてみました。何故に憂鬱かはここ数年のファン心理を表してます。


久々に鹿島の試合で心から「ダメだ!」と思える試合でした、北京戦。田代ワントップは後ろがダニーロで機能するわけもなく。
田代はマルキなしだと機能しないですね、なんかシンプルにゴールに迎えなくなってますし。代表の後遺症かなぁ、という気も…。
チーム全体が重症なんですけど、特に重症なのが伊野波石神の両サイド。地蔵みたいに上がれないしポンポンサイドから攻め込まれる…。
狭い密集地帯に行くから当然弾かれるし、個人サッカーになるのも仕方がない。特に田代は袋小路陥ってますよ…。


青木が健闘してはいるんですけど、攻撃面でもう少し…。シュートが一本決まれば青木はもう一歩上にいける気がします。
勝ち続けた後遺症なのか鹿島伝統の負の連鎖を断ち切れない。いつかのナビスコも去年の開幕もそれがあった。こうなると柳沢が欲しい…。
なんだか柳沢とクルサードって似てますよね。「調子が悪い時は頼りになるが調子が良くなると物足りない…」(グランプリ天国より)
オリベの神通力がどの程度停滞したチームを変えてくれるのか。ここからが腕の見せ所でしょう。そうしないとグループリーグすら怪しいですからね。


去年は怪我人も殆どいなかったからメンバーも固定できた。今年は怪我人が久々に多い、それだけにここで頑張らないといけないんですよね。