日々918 『4コマ備忘録』

http://d.hatena.ne.jp/soorce/20081123/p1
殆どが1ページで4コマの水増しが酷いというお話。ただ、いつ出せるか分からないのであれば出すのはありだと思います。
南ひろこの注目度が上がってるのは分かりますし。ただ、出版社が無理矢理出したとしても、作者の了承なしには出せませんから。
作者だって単行本作業する中でどれほどの収録する内容があるか、どんな調子なのかなんとなく理解は出来ているはずです(タブンネー)。
(むしろ出すのは決まってたけど、それに見合う収録内容がなかったのでしょう。でも、書き下ろす暇もなかったのだろうなぁ。
多分、苦肉の策でこうなったんだと思います。と、思いたいところ。南ひろこ産経新聞の毎日の連載で大変でしょうし)


…まぁ、薄くしちゃえばいいんですけどね。後は別の満足できる納得させられる方法で水増しするとか。
例えばみずしな孝之の「いい電子」なんかは1巻の頃は1ページ連載でしたから、全てに後日談をコメントする形を取っていました。
桜玉吉の「読もう!月刊ビーム」も100号記念に出したというだけで、殆どがコミックスの再録で1ページに1個しか載せてません。
場合が違いますけど。編集者と作者の関係が話題になる昨今ですのでその辺の力関係や事情が気になるところですね。