ドラマ8 『天地人:第5話「信長は鬼か」』

兼次が秀吉・信長と出会う。義の意見で対立するが初音と石田三成に助けられる。誰と戦うか迷う謙信に景勝は進言し、謙信は信長と戦う決心をする。

さて、長沢まさみの初音の年齢訂正も話題になってます今日この頃。盛り上げるため、と言ってましたが姉から妹にすると盛り上がるのでしょうか。
原作を変更して余計なエピソードを入れる予定だっのかしら。エピソードを付け足すのはいいけど、変に原作変えないでいいんじゃないかな。


○信長・秀吉
今まで秀吉がギャグタッチなので不安でしたが、今回の話で裏があって策士的な秀吉が描かれていて良かった。一話もこんな感じでしたね。
吉川晃司の信長は初めて長台詞を話した気がしましたが、本人が信長好きという事もあって迫力あって良かったですね。反町信長を思い出す。
兼次が物怖じはしないけど、信長の迫力に気圧されている描写が非常に良かった。


○景勝
初めて景勝が主張する場面が見れて良かった。今までは不器用な景勝を兼次が助けていく場面ばかり目立っていましたけど、こうじゃなくちゃ。
どうしても主人公を立たせようとするから、周りがイマイチな描写をする場合が多いですからね。そんなの面白くないですし。


お船
今後の展開のために兼次との縁を深めるのはいいけど、性急すぎ。私がお嫁に行っても良いのですか、って別にいいでしょう。
もう時間が経ってからやらないとねぇ。先週の話だけでそこまで思いこめません。殿の初恋も少しは思い出してください。
それだけに今週のこの部分だけはイマイチでしたねぇ…。