日々954 『ダブダブ』
『ドラゴンボール』が原作レイパーと言われれば言われる程楽しみ。原作通り作ったのなんて別にハリウッドでやる必要ないもんね。
過去に漫画原作でアクション物がまともに作られた例の方が少ないし。邦画洋画問わず。まともに作った方が駄作よりな気がしますよ。
どうしても邦画を最近は敬遠してしまいますね(面白い邦画もあるけど)。『誰も守ってくれない』とか進んで見に行く方に何を期待して行くのか…。
- アーティスト: ユニコーン
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2009/02/18
- メディア: CD
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余裕がありすぎるというか、音質が良すぎるというか。変わってないんだけど、EBI以外は全体的に「おっさんになったなぁ」という印象を随所に受けます。
『ザギンデビュー』『最後の日』とかバカホーンの音もありますが、服部良一イズムを受け継いでいるような、そういう人生観を歌詞に感じました。
テッシーの「オッサンマーチ」が当時以上にストレートなロックで驚いた。歌詞も曲も全然ユニコーンしてるし(しすぎて、後悔してるようだけど)
川西くんもEBIも全然変わらないで、音質が良いだけ研ぎ澄まされてる感じ。こんな今までと違うユニコーンをユニコーンで聞けるなんて、という嬉しさ。
一部の民生曲は何故か馴染みづらい物もあるけど、聞いていく事で慣れていくでしょね。名盤かは分かりませんが、間違いなくユニコーン!
に、しても凄い出演数ですが、一番面白かったのは音楽番付でした。どうしてもインタビューの内容が似通ってくる中で新鮮な話も多かったですしね。
数え切れないほどのプロモーションをこなしてますけど、ユニコーンて基本メインムーブメントに近い人程騒がれるの嫌いじゃないすか。
ここまで盛大的にプロモーションやってライブもバカ売れとなると、逆に不安になってくる。今まで再結成がないって言われたのもそこだし。
まぁ、こんなビックウェーブは巡ってこないだろうし普通に楽しんで見てますけどね。ユニコーンってこんなコスプレを前面に出すバンドでしたかね。