日々962 『関西旅行記3 二日目 そごう劇場』

すでに一週間が経過しようとしてますが、まだ二日目です。旅行疲れからの熱は二日でひきました。体弱いんですよねー。


二日目は朝の宗右衛門町から。勿論、夜の街でたっぷり遊んでの朝帰りなので閑散としてます。

…、誤解ないように。ではなくて朝行ったのですよ。
私は地理感覚が滅茶苦茶なのでこの日本橋〜なんばラインで何度迷った事か。南海難波駅とか千日亭通りまで行くと分かりやすいんですけどね。

おそらく最もお世話になった南海難波駅。もうこの駅を見ると安心して仕方ないですね。もはや精神安定剤です、やったね。
色々考えていたんですけど、時間と電車賃と相談してワザワザ旅行先で古本屋巡り。色々と探している本(初期のQuick Japanや宝島など)があったのでした。
調べていたので幾つか店を回ったんですけど、目当てのは見当たりませんでしたね。「あまえないでよ!」のコミックスを思わず読みふけってしまう。
時間になってしまったので、心斎橋の「そごう劇場」に移動して『チャンピオンカーニバル』を観賞するために途中で移動。


チャンプオンカーニバルは松竹主催のライブでお客さんが最後に投票して優勝を決めるというモノ。

ヒカリゴケ  
名前は聞いたことがありましたが、初めて観ました。通販漫才はよくありますけど、オーソドックスに終わらない面白さでした。
一番手なのに全然それを感じさせない面白さ。漫才なら相当上手い部類に入るんじゃないでしょうか。アウェイないと思う。


街裏ぴんく
「チャーハンを!」歌ネタ。聞き取りづらい。最後まで心折れずにやり通したけど、間違いなく最下位だったでしょうね…。


日本パブリック連合
初めて観るコンビが続きますが女性コンビ。「え、これで終わり?」という内容でしたがブラックジョーク満載で面白いコントでした。
小道具のダッチワイフ的人形の首を折ったり、ダンスをしたり小道具に頼っている内容でしたので別のネタだとどうなんだろう。


さらば青春の光
コントを漫才スタイルで進めていくネタ。上手いんですけど、設定に引っ張られててあまり笑えない。もっと面白くなりそう。


オジンオズボーン
勿論知っています。「新ネタ限定」という冠ですけど、公園での新しい遊びというネタはどこかで観たことがあるような。あまり笑えず。


チョップリン
赤い糸で繋がる部長と部下。部下がおっさんにときめいてしまって否定するコント。普通に面白いし、チョップリン売れて欲しいです。
あんまり二人は前に出るタイプじゃないんで、TKOとかますおかと比べると厳しいかもしれないけど。コント職人の名に相応しいですよね。


DA−DA
実はチョップリンとDA-DAのメイン二組で睡魔が襲ってました。ラウンドガールコントでしたけど、あんまり覚えてません。ふごー。


のろし
のろしも初めてみましたけど面白かったです。だけど、本を出版して読むネタというのはベタすぎかも。二人の出会いのはずが別人だった辺りは爆笑。


オーケイ
漫才ですけど、一番ダメだったかも。


アメリカザリガニ
もうさすがとしか言いようがない。こんなに声が高いだけの芸人じゃなくなってたなんて。時間が長いのを感じさせない面白さ。
だけど、ザブングルの「カッチカチ」を使ったあげくどんどん下ネタに持っていくのはベテランとしてどうなんよ。面白すぎですけど、昼間ですよw

その後は松竹芸人トーク「禁煙&ダイエットトーク」でした。吉本は上手いんですよね、イジリ方が。若手もベテランもその辺に松竹は差がありますね。
チョップリン西野さんのトークを堪能。オジンオズボーンと同期らしく、調子に乗るので殴るという流れが面白かったですね。
幕が落ちる瞬間に西野さんが謝りに行くという流れが秀逸。あれは笑ったわー。そして優勝発表はアメリカザリガニでした。納得。


そして終了後、大阪城に行こうかと思いましたが時間が半端だったのでブラブラ。アメリカ村辺りを適当に歩いてました。

NGKの前で吉本新喜劇50周年トークをしていたので観賞。元ビッキーズのすっちーやランディーズの中川さんを確認できました。
思い出話とかお客さんから質問を受けてたり面白かったです。小学生と身長を比べられるすっちーに涙。新喜劇を私見たことないんですけどね。
baseよしもとで『OGIRI・OGIRI・OGIRI』の当日券を買いに行くと、凄い行列なので諦めて無限大ホールに再び向かう。