更新が少なかった分力を入れてみる。
F1速報グランプリ天国クラシック Vol.1 1992-1995 (NEWS mook)
- 作者: 村山文夫
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: ムック
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現在『F1速報』で連載中のF1漫画(4コマ)で、これは別雑誌で連載していて絶版になってたコミックスを1992-1995年まで纏めた総集編の単行本です。殆ど白黒なのが残念ですが。
所謂、セナ、プロスト、マンセルの時代から始まりシューマッハが輝きだしてバリチェロもデビュー、ヒルもそこそこ頑張っていた時代。古き良き時代と言われる時代の事ですね。
無論、この時代を私は知りません。5歳ぐらいだもの。解説もありますし、有名ドライバーばかりなので面白いです。この漫画でF1入門した私にはテキストみたいなもんですね。
- 作者: 土塚理弘,スタジオねこ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: コミック
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作画を男は土塚。女性はスタジオねこ(巻末にメインで名前が出てるのでこの人なのだろう)を担当。適材適所という感じですが、その肝心の女性が初めは歪で違和感ありますね。
絵柄を合わせようとしてる、というよりは書き慣れてない感じ。時々酷く「ん?」というコマが。後半になると大分違和感も取れてくるのですけどね。書き慣れたのかな。
マテパは統一感あるからそうでもないけど、絵の弱点を補ってるし一番成功しているパターンではないかな。この漫画に出てくる男はどれもいい。先生はドロップアウトするのが残念。
本家よりも大分土塚ギャグも多いし、男もメインで出てくるので面白い。ギャグは土塚本人が描いた方がやっぱり面白いすよね。「てめーのどこが中学生だ!」は笑えた。部長良いなぁ。
ケンちゃんが中学生になってからも描くのか、それとも主人公の成長を剣道部を通して描くのか。まぁ、3年にいいキャラ置いてるし後者がメインだろうね。次の巻も楽しみ。
(本家はキャラ萌え漫画じゃなくて、土塚漫画として読んでいるので何をやっても驚かないし楽しいですけどね。本家は8巻ぐらいから買うの止まってますけど)
- 作者: 秋風白雲
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: コミック
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個人的に一番好きな回は合宿のカレーを作る回か。お約束な話だし、変わった事は何もないけど普通のいいんちょ達が見れて楽しい。コスプレの回も好きなんですけどね。
普通にお嬢様と仁科さんの話は感動巨編。仁科さんが何を考えていたのか、も読みたかった。そういうキャラではあるけど感情表現薄からね。次の巻も楽しみです。来年ダケドネ。
- 作者: 林家志弦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: コミック
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- 作者: 氷川へきる
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: コミック
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どーにも全体的にネタにもキレがないようにも感じます。特にサッカーとサイン。単純すぎるコント的な1Pネタが私はあまり好きでないのかもね。ゲーム回もあまり好きでないし。
と、いっても私はこの漫画が大好きなので水準が高いんでしょね、おそらく。その中で「わたぬきはたぬきの生まれ変わりだ」は何故かツボ。ぶんぶくちゃがまもスキー。
以前話題にしましたが、普通に13巻として出るみたいですね。改変世界での『ぱにぽに』は究極のマンネリズムの世界に新風を入れてくれそう。単行本派戸惑ってるだろうなー。
…ただ、その新世界がどう決着するのか、決着した後どうなるのかが気になる所ですが。心地よい空間「究極のマンネリズム」は戻ってくるのでしょうか。
ベッキーがいて、姫子がいてうんたんするのが楽しいわけだしね。あと来栖ちゃん。ドッキリの冒頭の「はーい、来栖ちゃん今日もかわいいわよー」って手を振ってるのが素晴らしい。これこそ来栖ちゃん。どのコマよりもこれがスキかもしれない。