日々677 『どうでもいいけど』

深夜にやっていた役所広司の『ドッペルゲンガー』という映画がやっていたので見ていたのだがさっぱり楽しみ方が理解できなかった。
なんなんだろうなぁ、あの映画。途中から見てたんでよく分からんけど「抑制せず自由に生きよう」みたいのがテーマなんですよね?
もう一人の自分を殺した後、ヒロインの女性が簡単に主人公受け入れてるんだよな。最後笑ってるのとかどう考えても怖いよ、この映画。
改心した敵キャラがあっさり車にひかれて死ぬとか、この映画狂ってるよ。まったく話題になってないのが分かる気がします。
黒沢清が監督ってことでこの狂気が分かる気がしますわ。面白くはないけど。


面白い映画みあいなぁ、今年はあと1本なにを見よう(年2回見ることにしてる)