日々824 『Hey! 宇宙に行こうよ!』

他にも買い物してますが書く気力がないのでこれだけを書いておこう。


バカとテストと召喚獣3 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣3.5 (ファミ通文庫)
井上堅二, 葉賀ユイバカとテストと召喚獣3』『バカとテストと召喚獣3.5』を購入。そして粗方読了した感想はというと…。
ここまで買ってなんだけど面白い。こんなおもろいとは思わんかった、小説買って笑うってあんまないでしょ。ラノベのコメディって寒いのが基本ですし。
全巻で最後に見せ場と山場を用意してしっかりオチをつけてくれる辺りが読み応えあり。ギャグ要素多いのに熱いとこ熱いものなぁ。
しかしメインヒロインの主人公はあんだけ醸し出してて恋心に気づかないですが、美波が動いて4巻はどうなるやら…。どうもならない気も。


それにしても3巻読んで特定のキャラが好きというのもなかったのですが「美波可愛いよ美波」となる結果に。嫌いなキャラいないですけど。
すんげぇ分かりやすいキャラだと思いますけど、背景を考えるとすげぇ女の子だし…。気を使ってるし、細かいとこでいい子ですよね。
でも姫路さんはあくまで「憧れ」に感じるんですよね。憧れの延長線で実際の隠れた所に美波への思いがあるんではないか、とも思う。
学園祭でのお礼を言われた時のモヤモヤした感情とか、美波が襲われた時のプッツンとかね(誰でもそうなるのか?)


ムッツリーニと工藤さんが好きなのです。…と、誰かと語り合いたいところなのですが周りに読んでる人が誰もいなくてショボーン
ムッツリーニはこんだけカッコよろしいのにカッコ悪いのが素敵。エロ小咄で致死量って辺りはマズイであろう。続きが気になります。


しかし、美波もですけどアキを好きになったエピソードが姫路さんの場合あまり意外性がなさそう。番外編で使うもの勿体無かったような。
あと「ここで挿絵使って欲しい」というのと「ここで使わんでもいいだろ」って結構ありますよね。ただ歩くだけとか会議風景とか、ねぇ…?