日々890 『レポート スイッチトークライブ』

で、トークライブ。アンケートに書かれた質問に答えていく形式でした(2日目から用紙が加わったので私は書いてません)
何度も「見てない人いたら教えてください」と綾部が被せる被せる。こんなキャラだったんですね、綾部って。知らんかったですたい。
ちなみにメモとかはしてないんでうろ覚えです。


「ピースとSpan!どちらが良かったですか?」(鈴木)
結論は「綾部とマコト」大阪は1ヶ月以上稽古期間があったがピースは三日しかなかったそうで、特に又吉は「芸人生活最大のピンチやで」だったそう。
初日も(見ている分にはそれほどではなかったけど)酷かったらしい。しかしオープニングの演出を間違ったのは綾部だったそうです。
OP演出を鈴木氏が「お前らはこれを見れないんやで!」「生で見て欲しい!」と自画自賛っぷりに苦笑(実際、カッコいいんですけどね)


「消化器や潰れるコーラなど演出裏話を教えて!」(清水)
「こういうの話す機会ないから」「めっちゃ話したい!」と鈴木氏がウズウズしながら解説。神保町は汚いおっさんが動かしてるそうです。
ちなみにベルトコンベアで落ちるのは5人ほどで大阪は受け止めていたが、東京は一人でおっさんが受け止めているそう(動きつきで面白かったw)


「好きな台詞・シーンを教えてください」(奈須)
清水の「給食〜」はあまり受けなかったらしく、声がデカいとのこと。後半台詞が少ないので小声で清水はバンバン喋るらしい。
同じように石田も綾部に話しかけるそうな。全員が一番好きなのはヨーロッパ企画の二人が出会うシーン。初めは凄いスピードらしい。
土佐さんの「西村邦夫、絶対!」も可愛くて好きらしい。奈須さんは写真を見ながら名前を決めたそうです、芸名を変えたらと言われる。


「芸人と役者の違いはありますか?」(土佐)
スタートが全然違うそうです。芸人は短期間で仕上げるから覚えが早いけど、役者は1ヶ月で仕上げるので遅い。でも3日前には完璧になってたそう。
芸人は遊び(アドリブ)が多くて凄い、トークが面白いとのこと。でも芸人からすると勝手にやってるだけで立ったり大きな声を出すだけで面白いとのこと。
石田さんは○○を露出して敬礼されるのが快感だそうで、鈴木氏いわく「こんなに暴れん坊だとはおもわんかった」だそうです。


「石田さんと綾部さんどちらが変態?」(石田)
オールナイトでも話せない内容を綾部が石田に話していたそう。又吉いわく「便器…」らしい。綾部が先輩、石田が後輩だそうです。


「又吉さんは普段はオシャレで、劇中でダサい格好をすることが多いですが違和感ない?」(又吉)
ここでみんながみんな自分のを引くので凄いという話になる。又吉曰く違和感はないとのこと。石田さんが言うには「又吉さんがすると格好良い」そうです。


「Nメンの作詞・作曲は誰がしたの?」(綾部)
ここで綾部も自分のをひくかみんなが期待しているが…。そこでこれが出たのでズッこけるが「綾部です」と作った人を答える展開に。
全部奈須さんが口答で説明して町田さんに作ってもらったそうな。道端で歌わされたのをボーナストラックに使われ憤慨したそう。
ちなみに又吉verのNメンは焼くのが間に合わないので東京では販売しなかったそう(個人的にも残念です。欲しいなぁ…)


「大阪と東京はどっちが良かった?」(鈴木)
清水さん曰く「東京。東京のお客さんは暖かい」とのこと。大阪は良いお客さんもいるが、中には厳しいお客さんもいるそうです。
大阪ではあまりグリーンピースが受けなかったそう。石田さん曰く「この格好だから面白いことしてみろ!とハードルが上がってる」そう。
(別に悪意あっての大阪のお客さんの批判ではないと思いますよ)と、ここで何故か綾部のパスで清水がOPのイントロのモノマネをすることに。
盛大に滑った後、今度は綾部がダルシムのモノマネをして受け「清水の負け」ということに。奈須さんもパントマイムをさせられる。


「この役をやってみたいというのはありますか?」(奈須)
綾部は鈴木…自分が言われる台詞をやってみたい、とのこと。ヤクザ役が多いと思われがちだがチンピラだけでヤクザは初めてらしい。
奈須さんはダンディー。清水は土佐さんの役。土佐さんはグリーンピース。シミケンは自分の役を誰もやりたがらないとショックを受けていた。


…と、ここで時間切れで終了、丁度1時間でした。非常に面白かったですが、1000円で1時間はちょっと物足りない感が残りましたね。
別で終了座談会みたいのをやってくれればいいな、と思いました。