日々931 『イーアールカンフー』

CAN YOU COLLABORATE?~best collaboration songs&music clips~(DVD付)
スチャダラパー/CAN YOU COLLABORATE?~best collaboration songs&music clips~(DVD付)』
このCDはしかし素晴らしかった。レコード会社やアーティストの枠を飛び越えてスチャダラがコラボした楽曲を大体収録。
殆ど最新曲状態のグループ魂とのコラボなども収録されてて嬉しい。どの曲も今聴くとスチャダラ色一色で素晴らしい楽曲ばかり。
誰とやってもスチャダラはスチャダラだよなーって安心します。コーネリアスmixの1969とかすげー素敵。面白カッコいい。
DVDクリップの副音声も楽しい。特に「9th sense」のPVは解説つきで聞くと面白いわーおもちゃのレーシングゲームで外走ってるのとか下らない!
言葉で説明しても分からないのでしませんが、「合体!」とかクソ笑った。全部のPV収録できてればもっと良かったなぁ、と思いつつ。



今年の中盤以降、買っていた漫画をまったく書かなくなっていました。まー、別に理由もないんですけど。一気に書いていきます。
今年の汚れ、今年の内に!! 覚えてる範囲で書いていきますがすでに記憶の彼方の本もあるような、ないような。ぱおーん。
「この人漫画バカなんですね」と思っていただければ幸いです。ええ、バカ漫画ですとも。


宇宙兄弟(4) (モーニング KC)
小山宙哉/宇宙兄弟 4』
2008年でも上位にくる相当面白かった漫画。個人的に一番面白いと思う「グリーンカード」編が収録。「宇宙の話をしよう」は好きな台詞。
福田さんとの握手といい、グリーンカードを知っていた利点はあるけどムッタの魅力や集中力、素質が徐々に書かれてますね。初めの作文といい。
ケンジVS溝口が熱い。溝口の陰湿具合はなかなか素敵です。この編より面白い場面があるのか、不安でありつつ期待したい。


はやて×ブレード 9 (ヤングジャンプコミックス)
林家志弦/はやて×ブレード 9』
最高だ!! と言わざるをえない。ベタな特訓シーンが続くけど今までトラウマもあり、後ろに引いていた綾那が吹っ切れて熱血してるのが素敵。
私はこの漫画では世にも珍しいみのり好きなので、その辺のサブキャラもフォローしてくれてるのが嬉しいです。二人のコンビにほのぼの。
特訓が終わってはやてがボロボロになってるコマが一番好きです。ただ、ヤンジャンになってのフォローをもう少しして欲しかったです。
今まで電撃で買ってた本の種類とか完全に違うんだもん。まぁ、作者さんも大変だろうし、続けられただけで十分でしょうか。イェイ。



もやしもん(7) (イブニングKC)
石川雅之/もやしもん 7―TALES OF AGRICULTURE』
去年の今頃に買い始めた記憶があるので既視感を覚えます。アニメは最後まで見たのかもはや覚えてないんですが。一年間飽きずに面白い。
長い長いフランス編が終わって、出番のなかった及川が中心になっている感じでしょうか。次の巻はムトーさん出番多そうですしね。
落ち着いてはいますが、もやしもんはこれでいい。美里好きとしては、長谷川さん以外の部分でも出番が欲しいところでしょうか。


うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部 (1) (まんがタイムKRコミックス)
『都桜和/うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部』
今年の掘り出し物枠。キャラクターがほんと可愛い。あさみんが一番好きです。ほんとアホアホな天然具合が凶悪ですよ。指揮者のマネの回が好き。
あさみんが入るまでは結構普通な漫画だと思ってましたが、加入以後の中盤が素晴らしい。2巻も買うってのが私の最大の賞賛!
ただ、スパッツイジリのネタだけはよく分からないんですが。おそらく男性には理解しにくい女性的な感覚なんだと思うんですが。


かなめも (1) (まんがタイムKRコミックス)
石見翔子/かなめも
友人に散々勧められて買った作品。身寄りをなくして新聞配達所で生活する中学生のお話。暗い部分もあるけど、明るく書いてるので気にならないです。
『うらバン!』で少し気になった、女性的な感覚のズレをあまり感じない下ネタやエロさ具合ちょっと挟まれてるのも面白いんですよね。
それでいて、所長やカナちゃんがハルカさんに狙われるのが素敵。「ちっちゃいこのビキニって凶悪じゃありません?」が好きな台詞です。どんなチョイスだ。


うぃずりず (3) (まんがタイムKRコミックス)
里好/うぃずりず (3)』
もう感想書くのが早くもツラくなっているんですが。まぁ、この作品はいつも通りなので特に書かなくていいだろう。イズ可愛いよイズ。


魔法先生ネギま!(24) (講談社コミックス)
赤松健/魔法先生ネギま! 24』
もう8巻近く買ってないんですけど(毎週本誌で読んでますし)久々に購入。本屋さんが可愛いよ、と。この辺りは結構熱いんだよなー。


SWEET三国志 (3) (MF文庫)
片山まさゆき/SWEET三国志
片山まさゆき版の三国志。麻雀漫画しか読んだことない人には逆に新鮮かもしれませんね、ギャグで進行されてますが三国志の史実に結構忠実。
劉備のキャラのバランスが好きなんですよねぇ、それでも関羽張飛との義兄弟が信頼してるのが良いんですよね。ほぼ劉備舐められてますけどw
関羽曹操の所から出て行く時に「あのバカ探してみますわ」って台詞が好き。その後の「義兄弟パワー!」でオーラ出すところも。(3巻まだ実購入)


Dr.モローのリッチな生活G (1) (GUM COMICS)
Dr.モロー/Dr.モローのリッチな生活G』
私はこういう日常漫画が大好きなのです。過去の旧作はなんか買えないっぽいんですけど、どうなんでしょう。


狂乱家族日記 拾壱さつめ (ファミ通文庫)
日日日, x6suke/狂乱家族日記 拾壱さつめ』
狂乱も大分謎が解けてきてきました。
バルトロ=死神…ということで、残ってる謎は「狂乱家族の存在」とはが一番でしょうか。デスメガネの過去と死神・バルトロの関係性とは? メガネが一番重要なのは分かる。
メガネが娘らを「一番不幸にする」というのは…? その辺がクライマックスの地下帝国編で明かされるんでしょうね。あと、バルトロの口には何があるんだろう…。
家族は幸せになると思う。それ以上に死神であるバルトロが救われるのか、それが気になります。一番救われてないのこの人でしょ。クソ野郎で終わらない事を願う。
死神がマスクつけてないのは魂だから姿を変えられるで説明がつきますが。つか、伝説編のメンバーのビジュアル発表してくれと。色々勘ぐられるのが嫌なのかしら。
(さすがに回想編はもうないだろうし、一部のメンバーは書く機会がないと思うんですけど。死神その後は書かれるとしても。)
密かに「1巻で千花を襲ったのは誰?」というのは気になってるんですが、あれ誰なんでしょ。口調だけだと月香ぽいんですけどね。多分違うと思うけど。


バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫)
井上堅二, 葉賀ユイ/バカとテストと召喚獣5』
この作品は久々に特集として書きたいと思ってます。別項で今度書きます。


ケメコデラックス! 02 (電撃コミックス)
いわさきまさかず/ケメコデラックス!


かんなぎ (4) (REX COMICS)
武梨えり/かんなぎ
上記2作品はアニメ化してて、ストレスがたまってたから買った作品。おそらく続きは買わないだろうなぁ…。


途中で息切れ。年内に『漫画オブザイヤー2008』は書きます。