ドラマ6 『天地人:第3話「殿の初恋」』

更新が早速遅れていますが別におかまいなしです。今回はあらすじはなしで…。


お船上杉景虎
次回は大河ドラマ恒例の女話! ええ、常磐貴子はスルーですとも。重要ではありますけど、さほど触れる事もないんですよね。
重要なキャラなのは分かりますけど、あのスローモーションの演出は辞めて欲しい。ところどころベタな演出なのがなんか萎えます。
上杉景虎の存在がなんとも不敵で素敵。玉山鉄二の演技が良いですね、鈍くさい殿とは対照的にスタイリッシュで華麗。萌え!


直江兼次の魅力
初めて魅力が見えた回でした。戦場に連れて行かれず守ることができないと泣くのは、幼少期の泣き虫を引きずる流れでとても良かったです。
殿が口べたで不器用なので、自然に助け船を出し踊る、それに乗る上田衆がまた仲間の絆のような物も見えて微笑ましかったですね。
今までどちらかといえば、否定的でしたけど今回で上手く幼少期を継承してくれてて違和感なく見れそう。妻夫木の好演光ってます。
まぁ、ちょっとウザいキャラも段々良くなってくるのだろう。上杉景虎の存在が昌勝と対照的で、ドラマをまた面白くしてくれそうな予感ですね。
そのためにも、殿である上杉景勝の魅力が見えてくる事が大切だと思います。今は幼年期のスッキリしたのと対照的で鈍くさいだけですしねぇ。


○年齢層
前回も書きましたが、東幹久の又吾郎は相棒に据えるには年齢層が高すぎる。このコンビは好きだけど、なんか見ていて違和感あるんだよな
パパイヤ鈴木とかもいますし、正直年齢離れてて「うーん」という感じ。その違和感だけは引きずって見なくてはならないのだろうな。