日々959 『関西旅行遠征編 その1 初日から京都まで』

旅行記です。一部の方は「オフはどうだったんだ」と私の旅行記への興味はないかもしれないが、それは置いておく。


3月6日深夜未明、東京駅に到着。青春18きっぷで夜行の「ムーンライトながら」に乗車して大垣へ向かう。夜行電車に乗るのは初めてでした。
結局、殆ど眠れず。15分ぐらい気絶はしてましたけど、殆ど徹夜で5時前に豊橋に到着。結局、その6時間後まで寝れないとは思いもせず。
段々明るくなっていくのでようやく景色を楽しめる。この辺で「もう寝れない。無理」と開き直ってずっと起きている事にする。


6時過ぎになり大垣到着。大垣から米原に向かう、どうやら同業者が殆どらしく米原への電車も満杯。鉄オタの方が音や映像をずっと撮っておられた。
鉄道は好きでも嫌いでもないので魅力は分からないのだけど。子供の頃から好きとか先天性のものなのだろうね、おそらく。違ったらごめん。
ブルートレインも廃止続き。そういえばムーンライトながらも臨時車に格下げだそうで。私も18切符がなければ乗らないだろうしな。


そして米原から京都へ向かう。夕方のサイン会までに本を購入するぐらいしか予定がないので、とりえず行く事しか考えてなかった。
駅に行けば案内があると思ったのだが見当たらない。本当は逆側の入口にバスがあったのでスムーズに移動できたのだけど。
眠ってないので思考能力が低下してたのだろうか。案内が見当たらないが、何かあるだろうと殆ど勘で歩き出し今考えると無謀。
それでも「東寺」に到着、電車ならば一つの所でした。ようやくまともな建物が見れたので京都に来た事を実感する。


戻って清水寺へバスへ向かう。一度行った事がある場所でお土産屋も充実している印象だったが当時ほどの感慨はなく。


修学旅行の最終日に好きな人と一緒に行き相合傘などをした記憶があるので美化されていたのだろうか。その人とはその後音沙汰なく。
修学旅行生を眺めつつそんなどうでもいい甘酸っぱい記憶を思い出しつつ、さっさと大阪へ向かう事にする。清水寺は大きかった。うん。