北沢タウンホールは初めての会場。スズナリの方だと思ってたけど、その肝心のスズナリを忘れててギリギリになってしまった。間に合って良かったです。
東貴博が座長を務める劇団の第一回公演。三日後ぐらいに取ったんですけど、最前列の真ん中。追加席なのか、パイプイス席が前に置かれていましたが一番良いポジション。
第一部は誕生日を祝う組織「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」が謎の依頼人から、誕生日にトラウマがある少女の誕生日を祝うというお話。時東さん以外は仕掛け人。
欽ちゃん劇団の伽代子さんが大暴れ。レオタードに身を包んで（決してスタイルが良いわけでも、悪いわけでもない）大暴れ。台詞も上手いしこの女優さん凄い。
序盤で東貴博が20歳に誕生日会を開いたら1人しか来なかった、という話ではなわが一人で誕生日会を祝うオンステージが素晴らしかった。はなわ面白かったなー。
全体的にバランスが良くて「感動的」な演出の後もオチを入れてくれる構成で非常に好みでした。役柄もあって、時東さんだけは演技は上手いけど見てて不安でした。
第二部はコント集。「あなたの知らない世界」を中心に「はなわのくしゃみ」「ホットペッパー」最後に「戦争の爪痕」という長編コントを展開。爪痕は一番笑ったかも。
戦争で捕虜になった集団のコントをやった後、北海道のススキノに置き換えてやるというコント。結構前半が真面目な芝居だったので後半に期待を裏切りませんでしたね。
東貴博の弟が良い味を出してた。背景としているだけなんだけど、凄い面白かったです。ハマカーンとM-1の出囃子で出てきたのが一番笑った。最高でしたね。
明確に話のレポとか別に書きませんけど、2時間以上の素晴らしいコントでした。第二回があるならまた見に行きたいものですね。大満足でしたよ、やったね。
