日々1022 『フリクリ+ 新文芸座』

池袋の新文芸座へ鶴巻監督のトークショーフリクリが一挙6話オンエアされるというので行ってきました。私は実はフリクリを見たことないんですけど、ずっと見たかったのです。
鶴巻監督とオトナアニメの編集長のトークショーは、フリクリの作品感から好きなアイドルの話まで多岐に渡る内容でした。マッキー第一声は「イデオンのイベント行かないの?」という掴みでしたw
フリクリはその時代を映し出した」的な発言がありまして、当時のバンドも実名で出したそうです。19,ワタナベイビーカジヒデキ。19のみ時代を感じますねー。
はっきりいって、時間が足りなかった! もっと聞きたかった! 見たことがない人にも考慮してはっちゃけたネタバレを控えていたのもちょっと勿体なかったです。


フリクリ』本編は現在の技術を最大限投入した最高の画質なため凄い絵が綺麗! 劇場となるとアクションが見苦しい?かと思いきや全然そんなことなかったです。
10年も前の作品なのに、これっぽっちも古さは感じませんでした。不変的な物なんですよね、人間って。あとは雰囲気先行のアニメだから、というのもあるのだろうけど。
これを劇場版で、しかも最高画質で見れた自分は幸せ者だと思います。こんなに幸せなことが他にあるでしょうか。あるとすれば、この作品を見たことがなかったことでしょう。


心残りなのはサイン本の販売が自分の一人前で終わったこと。すげーやるせなかったです。もっとちゃんとアナウンスして欲しかったです。いつから売ってたの?
(追記・補足します)