日々1023 『追いつけ追い越せ漫画感想』

頑張ってかきます。

神様ドォルズ 7 (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 7 (サンデーGXコミックス)

まひる様カッコいい。鼻血を出すヒロインは素敵だ。この物語のヒロインはいい子すぎるのでまひる様が素敵だと思うんです。ああ、まひる様可愛いよまひる様。
天にひびき 2巻 (ヤングキングコミックス)

天にひびき 2巻 (ヤングキングコミックス)

指揮者であるひびきとバイオリストの主人公の物語。一番ベクトル的に近いのは「のだめカンタービレ」でしょうか。のだめとは対照的な作品だとは思いますけど。
やまむら先生らしい粘っこい漫画ではありますが、天才・ひびきの明るさと不器用ながらも前に進んでいく凡人・主人公の様子は面白い。ひびきの初演奏は激熱。
1巻よりも2巻の方が全然面白いのは主人公の姿勢が変わったことでしょうね。「練習していけば弾けるだろう。でも、それだけじゃダメ」という姿勢が変わったな、と。
これからが楽しみな漫画です。のだめと違って明るく流していく軽いタッチではないので、馴染みづらい人もいるかもしれませんが個人的にはおすすめっ!!
くすりのマジョラム (1) (まんがタイムKRコミックス)

くすりのマジョラム (1) (まんがタイムKRコミックス)

鈴城芹先生の最新作。普遍的な4コマながら、どこか理論的だったりファンタジーちっくだったり、序盤の4コマが後々リンクしたりと鈴城先生らしい漫画になってます。
小学生が多く出てくるのですが、小学生の純真さとラムをはじめとした大人達の発想に差があるのが面白い。純粋な感情に大人のドス黒さが合わさってくるんですよね。
その中で、小学生の純真さにちょっとトキめいちゃうラムが可愛いんですよっ!! 26歳なのを気にしてるラムも可愛いですよっ!!
最も萌える26歳だと断言しましょう(他に26歳がいる作品を知りません) 今年一番のお薦めっ! とにかく思春期エロっていいよねー!!(台無し
ひろなex. (3) (まんがタイムKRコミックス)

ひろなex. (3) (まんがタイムKRコミックス)

相変わらずの第3巻。もうキャラも固定されてきて、一生終わらない学生生活を過ごしています。特に目新しいこともないんですけど、相変わらずすぎて。
漫画としても十分面白いですが、隠れた特徴は時折入れられる偏重的なゲームネタ、そしてすか先生のフェチズム。一枚絵のエロさったらないですよ。
この前のエミの蝉時雨で感じたような、二度とない日常を強く感じてしまいます。そう考えると無性に淋しくなるんだ。なんて素敵なことなんだろう。そんな作品じゃないけど…。
ハワイバカ一代

ハワイバカ一代

美少女漫画でおなじみの作者さんのエッセイ漫画、一口ハワイ漫画です。ただハワイを紹介するんじゃなくて漫画として面白エピソードに昇華してるのが面白い。
8年も連載してたんだなーとか、今更ながら長期連載。1回と最後でまったくベクトルがズレてないのが本当にハワイ好きなのだな、と思わされます。
こういうの読むとハワイ行ってみたくなるなぁ…。まぁ、そのうち行ってみようかなっ、と(なにこの宣言。
はやて×ブレード 12 (ヤングジャンプコミックス)

はやて×ブレード 12 (ヤングジャンプコミックス)

ストーリー的には大分動いてますけど、私としてはみのりの出番が少ないのが不満だよ! ぷんぷん。もっとみのり大活躍してもいいんじゃないかなぁ、と偏重的な愛のみで感想終わり。
野性のじかん (バンブー・コミックス)

野性のじかん (バンブー・コミックス)

カラスヤサトシ最新作。野性に返って一つのお題にチャレンジする漫画。例えばダウジングとか箱男とかに挑んでます。お得意の4コマエッセイの延長的な漫画ですね。
最近の「面白いですかー、滑ってますよねー」的なノリが微妙なんですけど、この作品ではお題に振り回されていてその余裕がないのが面白いです。
エッセイ系で売れてはいますが、このノリで素材を出し尽くしたらカラスヤサトシはどうなるのだろう、と個人的に不安もあります。ヒットしてるとは思えなかったり。
最近葛西りいちもこのジャンルに参入してるし、他にも精鋭はいますからね…。ん、まぁ、私が心配することではないけど。多分大丈夫でしょう、多分。
ラジオでGO! (3) (まんがタイムKRコミックス)

ラジオでGO! (3) (まんがタイムKRコミックス)

表紙が凄い素敵。ラジオの世界を楽しく描いた漫画でした。最後は駆け足気味すぎて物足りないけど、一人一人の恋愛をキッチリ書いた漫画は少ないのではないでしょうか。
…あ、主人公とギャラクシーADはなんも浮いた話なかったですけど。それがこの漫画らしいのではないかな、と逆に思います。さわちーはそれでいいんだっ! みつばは私の嫁だし!
凄い良い最終回だったなぁ…と。個人的には白玉の存在が大きくなりすぎたのに「え?」と違和感も憶えましたけど。それはさておき素敵な漫画でした。幸せな作品。