黒ロン&アイドルを語るっきゃNIGHT 第二夜"黒ロンアイドル新世代!! ナカG『推しメン最強伝説』を語ろう"

<「管理人代理の姫ちゃんです。今年も黒ロンの日(http://d.hatena.ne.jp/mercury-c/20130905/1376663904)がやってまいりましたです。なんと4年連続で参加させていただいてます。今年も例年通りこの企画だけは代理がお送りします。」

『4コマ漫画の黒髪ヒロイン達〜そんな何人も書けないからとりあえずベスト3〜』
http://d.hatena.ne.jp/hachinohe/20100906#p1
「そう、4コマを読むキッカケは些細なことでいい。そう、例えば黒ロンとか。」初心者のための黒ロン4コマ入門2011
http://d.hatena.ne.jp/hachinohe/20110906#p1
黒ロン&アイドルを語るっきゃNIGHT 第一夜"アイドル漫画の新機軸! ナカGさんの漫画を語ろう"
http://d.hatena.ne.jp/hachinohe/20120906#p1

<「今年も例によってアイドルについて語りたいと思います。4コマについては他に書く人いるからいいんじゃないでしょうか。私は今も昔もこれからも4コマ漫画が好きだと思います。でも、4コマ4コマ言ってると世界が狭くなりますし、別のことについて書きたくなるんです。多分、4コマは一生語るので今は今の頻度でいいのです。なーんちゃって☆」


この黒ロンアイドルが凄い!!
去年はAKB48の田野ちゃんを取り上げました。田野ちゃんは今年も総選挙でランクインしていますが、到底選抜の座は回ってきません。いつまでも次世代は次世代のままで世代交代が出来ておらず、はっきりいってAKB48は飽和状態です。無理やり次世代を全面には出していますが一般層には浸透していません。中堅ベテランが次々に卒業してはいるものの増え続ける正規メンバーは肥大化する一方でシングル選抜及び運営に推されているメンバー以外には席が回ってこない状況が続いています。
そんなAKBで選抜以上に熱いのが研究生です。今年の春を最後に12期メンバー全員が昇格し、13期から15期で構成される研究生で『パジャマドライブ公演』をやっていましたが非常に評判が良く、研究生単独で武道館公演をやるまでに至りました。正規以上に研究生が熱い!という現状で、ついに先日の東京ドーム公演で新チーム"チーム4"が結成されるに至りました。これからAKBの中心になるであろうチーム4が熱い! そのメンバーの中の黒ロンを押さえておけば今後も安泰でしょう。やっと本題ですよ! 「チーム4黒ロンを押さえておけ!!」



13期・茂木忍。通称茂木ちゃん。13期は谷間の世代で推されもせず、同期をセレクションで大量に淘汰された経験をするなど幸薄い期。その分下積みは長く実力は折り紙つき。茂木ちゃんと特徴はMC。仕切ってよし、ふられてよし、いじってよし。母性を発揮して包み込むお母さんのような一面があります。

基本的には黒ロン特有の綺麗なお姉さんなわけですが、その一方で女の子の太ももが大好きという一面があります。女の子の太ももに顔をうずめるのが大好きという変態性がギャップありで可愛い。ただ、下ネタ大好きなのに自分自身をネタにされるのは嫌いというウブな部分がこれまた可愛い。黙っていれば清純派な黒ロン美少女なんですけどね。奥ゆかしい黒ロン美少女、その内面に潜む変態性。そのギャップが魅力的! ふっふー!! 黒ロン好きなら押さえてて損なしでしょう。



14期・岡田奈々。通称なぁちゃん。14期は三銃士と呼ばれる3人のエースがおり、そのエースの中の一人が岡田ちゃんです。キリッとした表情とパワフルなパフォーマンスが特徴。落ち着いた黒ロンクールビューティーでありながら、ギャグが好きで全力で一発ギャグをやるなどただのクールビューティーでは終わらない面白さがあります。

勿論、彼女の特徴はその面白みの部分と誰もが評価する黒ロンクールビューティーなパフォーマンス部分。カッコいい系の曲をやらせれば右に出るものはいません。彼女の面白みは可愛い曲でもキメキメでやる部分でもありますが。そのギャップが楽しい。黒ロン美人、こんなに安心できる要素は他にありません。間違いなく、彼女は将来のAKBの中心になってくる子でしょう。ライバルであり同期でもあるこじまこちゃんも黒ロンなので合わせてチェックしておくべきでしょう。

間違いなく、若手をメインに絞って楽しむAKBは面白いです。
「アイドルは推しを作るまでが面白い!」その過程をあなたも味わってみてはいかがですか?


ナカGの推しメン最強伝説を語ろう

ももクロBerryz、アプガ、エビ中……
話題のアイドルマンガ家・ナカG、待望のファースト作品集!
太田出版『ぽこぽこ』で発表された表題作に加えて、『CDジャーナル』『MANIMANI』『週刊プレイボーイ』、同人誌、さらには完全未発表となる貴重なアイドルマンガを一挙収録!!
ももいろクローバーZBerryz工房アップアップガールズ(仮)私立恵比寿中学モーニング娘。℃-uteスマイレージNegicco真野恵里菜RYUTist

去年もご紹介しましたが、ついに単行本となったナカGさんの作品。ナカGさんの作品は実在のアイドルをモデルに創作を織り込むという作風です。宇宙人、超能力、怪力…と誇張した創作満点なのにそのアイドルのイメージを壊すことなくリアルに作られています。それはアイドルのリサーチが半端ないから誇張してデフォルメ化してもイメージを壊すことがないのです。どんなアイドルライターよりも評論家よりもリサーチしてあります。そんな愛をこめて描かた漫画が面白くないわけがない。
私はモーニング娘。の頃からアイドルが好きですが、中学生の頃に応援していた時期よりも今のほうが楽しいです。当時はただ眺めているだけでしたが、今は一緒に過程を歩んでいる気持ちになれるからです。と、いうのもアイドルはストーリー漫画なんです。路上から国民的アイドルになったももクロちゃん、観客6人から国民的アイドルになったAKB48等々、成長していく過程を一緒に歩むは楽しい。漫画でいえば第1話からアニメ化まで追いかけるファンの気持ちです。アイドルはどんなドラマよりもドラマチック。
ナカGさんの愛のこもった作風はアイドルの今をとらえている。アイドルの「今しかない青春」という一瞬の光を表現していると思います。どちらかといえば地下方向のマイナーアイドルをメインにしているため元ネタが分からない方も多くいると思います。ですが、元ネタが分からない人はそのアイドルのことが気になるでしょうし、知っている方はよりそのアイドルが好きになると思います。大きな愛でもてなして
漫画ブログではスルー、アイドル関係でも特別取り上げられることもないですが、この作品とにかく面白いです。私の年間ベストに入ります。アイドルを好きな人から知らない人まで。すべてのかたにおすすめします。そして、書かれてるアイドルを好きになってください。

今回の単行本でもどのアイドルの話も面白いですが、黒ロンというテーマに照らし合わせてのおすすめアイドルは私立恵比寿中学のぁぃぁぃでしょう。別に漫画では主役ではありませんが、マスコットとして可愛すぎる。声にも特徴があり、可愛らしいロリ声のアニメ声が歌声になると尖った声になる。アイドルに天才なんて言葉を使いたくないですが、この子は間違いなく表現から存在まで天才だと思います。黒ロンといえば神秘性があり天賦の才能を纏っているような天才的なオーラを潜在的に感じますが、この子も間違いなくそうだと思います。

まぁ、とりあえずこの動画を見ましょう!

ぁぃぁぃは素敵ですね!


やっぱりアイドルの中でも黒ロンアイドルは神秘性があって特別ですよね。それはいつまでもこれからも変わらないと思います。じぇじぇじぇj!! それでは、今年も、また来年も素敵な黒ロンアイドルに出会えると思います。No 黒ロン No Life!! また来年お会いしましょう!!


<「まさか本当に第二夜をやるなんて思ってもみなかったです。しかも去年よりマニアックになった感あるです。来年もありやがりそうですね…。去年も「いつもより熱心。」とか言われてやがりましたし。本当にクズ人間です。今年も趣味丸出しで気持ち悪いですね! ひかれるです! でも、これが生きざまです! また来年です!!」