平畠さん話 『重要な話』

有料配信の『JUNK座談会スペシャル2008』において加藤発信でDonDokoDonの話題となる。(1:20分の所において)
これは、今まで推測でしかなかった「かなり重要な話」であると思う。


一応書いておくが、これは本人の胸の内であり当コンビにしか分からない事である。
加えて、「活動しない理由」については宮迫の推測でしか語られていない。それは分かっていてもらいたい。

加藤「色んなコンビがいますよね、DonDokoDonみたいなコンビいますしね。あれ、どうしたらいいですかDonDokoDonは宮迫さん、
   DonDokoDonはどうしたらいいですか」
宮迫「DonDokoDonなんていないよ」
(一同爆笑)
柴田「いないことになってる」
加藤「たまになんかサッカーのスタジアムで平畠に会うと悲しくなりますよ。俺は」
宮迫「平畠先生最近髪型ゴミみたいになってる」
伊集院「ゴミみたいw」
宮迫「ゴミみたいになってる」
蛍原「パーマなんか当ててね」
加藤「そうそうそう」
伊集院「あそこは解散はしないの?」
宮迫「解散とは宣言はしてないですけど」
伊集院「二人の仕事はもう」
加藤「やってないんじゃないかな」
宮迫「事実上、DonDokoDonはもういない」
太田「一人で何でもできちゃうんだもんね」
加藤「できちゃうからね」
太田「器用なんだよ」
宮迫「何回か聞いたことがあるんですけど、何回か聞いた事があるんですけど、何故こんな事になったのかは一切言わないんです」
太田「なんかあるの?」
宮迫「なにがしかが(強調)あったらしい」
田中「ちゃんとした理由があるわけ? 一つの」
宮迫「この人とは無理、と言った。いっぺん飲んだ時に、ぐっさんに聞いたことあるけど、何があったの、それは多分言っても分からないけど。
   僕にしか分からない事ですって、一切教えてくれない」
山崎「平畠さんて、そういう、逆に嫌われてなさそうじゃないですか」
(補足2:山崎が言い間違えたがカットしてます)
田中「そう! 分かる」
山崎「逆にフワフワしてるからさ、そういう(言い方が分からない)」
田中「いい人じゃん」
山崎「いい人そうじゃないですか」
宮迫「嫌いとか、そういう事じゃないと思うねん。何故あなたはここに向かって進もうとしないんですか みたいな事だと思う」
加藤「ぐっさんのビジョンと全然違う」
宮迫「俺はこうなろうとしてるのに何故貴方はそこに大してエネルギーを出してくれないんですか。じゃあ貴方とはやっていけませんよ
   …みたいな事やと思う。多分。多分ね」

DonDokoDonにおいて今までソースがなくて「こんな話らしい」と言っていたのが、はっきりと形に見えた場面でしょう。
これは有料配信である事から、転載は気が引けますが、私が購入しての耳コピであるので許していただきたい(怒られたら消すけど)


しかし、どこが分岐点であり決心を固めたのかは計りかねる。『さんまのまんま』に二人で出たのが01年だから、02年が一番怪しいか。
いいともレギュラーにピンになったのもこの頃ですし、共演NGではないけど進んでコンビの仕事をやる、という意識は欠如したと思う。
平畠ファンだから言う訳ではないですが、ぐっさんのエンターティメント性を思うと理想がどこなのか、何を要求したのかは計り知れない。
ただ、子供もいる山口の立場を考えるとガムシャラになんでもやるスタンスでしょうから、そこから意識の差が生まれる可能性はありますね。
平畠さんはサッカーなど好きな事を仕事にはしてますけど、看板じゃなくてもチョイ役もこなしますし、仕事を選ぶタイプとも思えず)
言っても分からない、という辺りからもコンビにしか分からない話だろう。休止はぐっさん主導なのか、そう読めますが、真相は謎です。
うなずきトリオの「僕が逃げたんですけどね」を考えれば、ぐっさんの理想に着いていけなかった、その結果の分断とも読めますが)
「方向性の違い」という点は予想通りであるが、そこにエピソードや理由があるという点は初耳だった。それが語られる日はくるのだろうか?