日々561 『色々ありながら』

今月のライブの予習をかねてザ・プラン9のDVDを見る。近くのTSUTAYAにはまったく、と言っていいほど存在しなかったのだが。
とりあえず『弁斗とジェッ太』と『見晴らしのえぇマンション』を借りてくる。この二本しかないというのはいかがなものか。


『弁斗とジェッ太』
アマチェア漫画家のNO.1を決める大会を描く。トキワ荘の設定を一部パロディにしている。…副音声の見たいなぁ。
キャラクターは面白いのだが、どこか重く素直に笑えない。それは浅越ゴエが演じる三浦さんの口調が原因なのか、すべてにおいて重苦しい。
一番笑えたのは久馬さん(パンダ)の漫画、これは全部笑わせてもらいました、『レンタルビデオの延滞料金をなくす能力!』は最高。
あとは敵の弱点を考えるところだけは明るくて面白かった。話としては面白いんだけど、その後は笑いはあんまりなかったな。
結構疑問も出てくるんですよね、他の三人はいつから気づいた、とか、ジェッ太の考え方が謎とか、弁斗は過去三年何をやってた、とか。
そして三浦さんの漫画の意味…。面白いけど、最後の二人の掛け合いに泣けなかったのは弁斗に感情移入できなかったからだろうなぁ…。面白いけど、残念。